男子テニスの横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2023 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は24日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
綿貫陽介がラッキールーザーで本戦入りした世界ランク299位のG・フォニオ(イタリア)を3-6, 6-2, 6-1の逆転で破り、2年連続でベスト4進出を果たした。
>>綿貫 陽介vsフォニオ 1ポイント速報<<>>綿貫 陽介、清水 悠太ら横浜慶應CH組合せ<<両者は初の顔合わせ。
25歳で同98位の綿貫は昨年の同大会で準優勝を飾っている。今大会は1回戦で同210位のスー・ユーシュウ(台湾)、2回戦で同342位のM・エルハール(フランス)を下し準々決勝に駒を進めた。
一方、25歳のフォニオは今大会の予選決勝で敗れたものの、本戦に欠場者が出たことでラッキールーザーとして本戦入りし、1回戦で予選勝者で同337位のA・ホルムグレン(デンマーク)、2回戦で第8シードの
L・リーディ(スイス)を破りベスト8進出を果たした。
この試合の勝者は準決勝で第3シードのM・モー(アメリカ)と第6シードの
L・ナルディ(イタリア)の勝者と対戦する。
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