女子テニスで世界ランク18位の
B・ハダッド=マイア(ブラジル)は18日にインスタグラムを更新。ホテルのシャワー室で両手指を負傷したことを報告し、17日に開幕したグアダラハラ・オープン・アクロン(メキシコ/グアダラハラ、ハード、WTA1000)棄権を発表した。
>>【画像】ハダッド=マイア、シャワー室のガラスで負傷した両手指を公開<<今季、5月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で1968年のオープン化以降ブラジル人女子選手初のベスト4進出を果たしたハダッド=マイア。直近では前週のCymbiotika サンディエゴ オープン(アメリカ/サンディエゴ、ハード、WTA500)で8強入りしている。
そして今週開幕のグアダラハラ・オープン・アクロンの出場を予定していたが、ホテルで負傷したことをSNSで報告した。
「日曜日の夜、ホテルでシャワーを浴びて、シャワーボックスを開けようとした時、ドアで体の一部を切ってしまった。ここグアダラハラの病院で(両手を)縫わなければならなかった。そして残念ながら、ここメキシコでのプレーができなくなった」
「怖い思いをした以外に私は元気よ。もしかしたら、もっと深刻な怪我になっていたかもしれない。傷を癒すのに数日が必要でちゃんと戻ってこられるようにしたい。そして、2023年の目標に向かって戦い続ける。皆さんからの愛情や素晴らしい雰囲気に感謝しているわ」
なお、ハダッド=マイアの棄権に伴い、世界ランク175位の
S・ヴィケリー(アメリカ)がラッキールーザーで本戦入り。同34位の
D・コリンズ(アメリカ)と顔を合わせる。
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