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決勝戦「公平でなかった」「最悪」

ペグラ、サムソノヴァ
(左から)ペグラとサムソノヴァ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000)は13日にシングルス決勝が行われ、第4シードのJ・ペグラ(アメリカ)が第15シードのL・サムソノヴァを6-1, 6-0のストレートで破り優勝を飾った。しかし今大会は雨天により多くの試合が順延となった影響で、サムソノヴァはこの日準決勝とのダブルヘッダーを余儀なくされており、ペグラは「公平な状況ではなかったと感じるのは最悪ね」と述べた。

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13日にはまず、前日から雨天順延となった準決勝でサムソノヴァと第3シードのE・ルバキナ(カザフスタン)が対戦。サムソノヴァが1-6, 6-1, 6-2のフルセットの戦いの末、逆転で勝利し決勝に駒を進めた。

そして迎えた決勝戦は、この日すでに1試合を戦っているサムソノヴァと前日に準決勝を終えていたペグラが顔を合わせることとなった。

この試合では疲労の色を隠せなかったサムソノヴァに対し、ペグラはわずか1ゲームしか与えず完勝しタイトルを獲得した。

表彰式で3日間で5試合を戦ったサムソノヴァをねぎらったペグラは、その後の会見でも公平ではなかったと認めた。

「彼女(サムソノヴァ)は短期間に多くの試合をこなした。スケジューリングが彼女に有利ではなかった。公平な状況ではなかったと感じるのは最悪ね。特に彼女のような素晴らしい選手との対戦ではなおさらよ」

さらに、準決勝でサムソノヴァに敗れたルバキナも準決勝後の会見で、雨天の影響もあり午前3時に終了した11日の準々決勝を振り返り「これが最初で最後にしてほしい」と改善を求めた。

「試合があんなに長引いたのは初めてだし、あんなに遅く終わったのも初めて。願わくばこれが最初で最後であってほしいわ。この大会はプロフェッショナルとは言い難いものだった。最も重要なのはここでのWTA(女子テニス協会)で、今のところリーダーシップが少し弱いと思う」

「今年は本当に理解できないような状況が多かったので、何かが変わるよう願っているわ」

「私は(準々決勝の日)午前5時に眠りについたの」

今後、WTAや大会には選手ファーストの大会運営が求められる。

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