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チチパス、マレーとの死闘制す

ステファノス・チチパス
3回戦進出を果たしたチチパス
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は7日、男子シングルス2回戦が行われ、前日に日没順延となっていた第5シードのS・チチパス(ギリシャ)と世界ランク40位のA・マレー(イギリス)が第4セットから再開。チチパスが7-6 (7-3), 6-7 (2-7), 4-6, 7-6 (7-3), 6-4のフルセットで勝利し、2年連続3度目の3回戦進出を果たした。

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2013年と2016年のウィンブルドンを制している36歳のマレーは今大会、1回戦で世界ランク268位のR・ペニストン(イギリス)をストレートで破り初戦突破。一方、世界ランク5位のチチパスは1回戦で同91位のD・ティーム(オーストリア)を2日間に渡る死闘の末にフルセットで下し2回戦に進出した。

この試合は6日に第3セットまで行われていたが、マレーが6-7 (3-7), 7-6 (7-2), 6-4とリードした時点で終了。翌7日に順延となった。

第1セットでは互いにブレークを許さずサービスキープを続けタイブレークに突入。マレーは3-3から4ポイントを連取され、チチパスが先行する。続く第2セット、第1セットと同様に互いにブレークを許さず、再びタイブレークにもつれ込むも、マレーに2度のミニブレークを許し、1セットオールに追いつかれる。

そして第3セットの第1ゲーム、この試合で両選手通じて初のブレークを許したチチパスは第4ゲームで2度のブレークポイントを決められずセットカウント1-2とリードされ、順延となった。

7日に再開された第4セットも熱戦が続き、互いに1度もブレークチャンスを与えることなくタイブレークに突入。このタイブレークを取ればマレーの勝利が決まるなか、会場は大きな声援で鼓舞した。一進一退の攻防が続き、最後はチチパスのボレーが決まりセットカウント2-2と勝負はファイナルセットへ。

ファイナルセット、第3ゲームでこの試合初めてブレークに成功したチチパスが先行。このセットはファーストサービスが入ったときに100パーセントの確率でポイントを獲得するなど、最後まで集中を切らさなかったチチパスが2日がかりの死闘を計4時間40分で終結させた。

2試合連続フルセットの激闘を演じたチチパスは3回戦で世界ランク60位のL・ジェレ(セルビア)と対戦する。ジェレは2回戦で第32シードのB・シェルトン(アメリカ)を3-6, 6-3, 7-6 (7-5), 6-3の逆転で下しての勝ち上がり。

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