男子テニスのリヨン・オープン(フランス/リヨン、レッドクレー、ATP250)は23日にシングルス1回戦が行われ、第6シードの
S・バエス(アルゼンチン)が世界ランク80位の
M・フチョビッチ(ハンガリー)を6-4, 7-6 (7-5)のストレートで破り、初戦突破を果たした。
22歳のバエスは今大会に2度目の出場で、昨年はベスト8に進出した。
この試合の第1セット、バエスは第2ゲームから3ゲーム連取に成功し、早くも試合の主導権を握る。そのままリードを守り切って、43分で先行する。
続く第2セット、両者は1度ずつブレークを奪い合い、迎えた第9ゲームでバエスはブレークに成功するも、直後の第10ゲームでブレークバックを許す。その後互いのサービスキープが続き、タイブレークに突入。タイブレークに入るとバエスは3度のミニブレークに成功し2時間4分で勝利した。
勝利したバエスは2回戦で世界ランク63位の
P・カチーン(アルゼンチン)とワイルドカード(主催者推薦)で出場している元世界ランク6位の
G・モンフィス(フランス)のどちらかと対戦する。
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