女子テニスのツアー下部大会、W100チャールストンSC（アメリカ/チャールストン、クレー、ITF10万ドル）は２１日にシングルス準々決勝が行われ、世界ランク１１４位で第４シードの日比野菜緒が、第７シードのＣ・ドールハイド（アメリカ）に2-6, 3-6のストレートで敗れ、ベスト４進出を逃した。

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２８歳の日比野は今月４日から９日にかけて行われた第２４回 かしわ国際オープンテニストーナメント（千葉県柏市/吉田記念テニス研修センター、ハード、ITF）に出場。決勝進出を果たすと第１シードのチャン・スジョン（韓国）を6-4, 6-3のストレートで下し優勝を飾った。

今大会、１回戦と２回戦はともにストレートで勝利している日比野。この日は第１セットで２度のブレークを許し、２６分で先行される。

続く第２セット、日比野は第１ゲームでいきなりブレークに成功する。しかし、第３ゲームで４度のブレークポイントを逃しキープされると、そこからドールハイドに自身のサービスゲームを３ゲーム立て続けにブレークされ、１時間６分で敗れた。

勝利したドールハイドは準決勝で第１シードのＰ・スターンズ（アメリカ）と対戦する。

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