女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)は28日にシングルス準々決勝が行われ、第10シードの
E・ルバキナ(カザフスタン)が第25シードの
M・トレヴィサン(イタリア)を6-3, 6-0のストレートで破り、マッチ12連勝を飾るとともに、ベスト4進出を果たした。
>>アルカラス、メドベージェフらマイアミOP男子組合せ・結果<<>>サバレンカ、ルバキナらマイアミOP女子組合せ・結果<<前週のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)で優勝を飾ったルバキナ。同一シーズンにBNPパリバ・オープンとマイアミ・オープンを制覇する「サンシャイン・ダブル」達成に向けて前進している。
この試合は10本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに67パーセントの確率でポイントを獲得。トレヴィサンのブレークを1度に抑えた。リターンゲームではトレヴィサンのセカンドサービスからのリターンで主導権を握り、5度のブレークに成功。1時間9分で4強入りを決めた。
今季のマッチ勝利数で20勝となったルバキナは、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)女王の
A・サバレンカと並び最多勝を記録。準決勝では第3シードの
J・ペグラ(アメリカ)と第27シードの
A・ポタポヴァのどちらかと対戦する。
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