国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

メド接戦制し2週連続4強

ダニールメドベージェフ
ダニール・メドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)は23日にシングルス準々決勝が行われ、第3シードのD・メドベージェフが世界ランク94位のC・オコネル(オーストラリア)を6-2, 4-6, 7-5のフルセットで破り、準決勝進出を決めた。

>>メドベージェフら カタールOP組合せ・結果<<

>>アルカラスら リオOP組合せ・結果<<

世界ランク8位のメドベージェフは前週開催されたABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)で今季初、通算16度目のタイトルを獲得した。

今大会は上位4シードが1回戦免除。メドベージェフは2回戦で、予選勝者で世界ランク147位のL・ブロディ(イギリス)を6-4, 6-3のストレートで破り、準々決勝進出を決めた。一方のオコネルは2回戦で、第5シードで昨年大会覇者のR・バウティスタ=アグ(スペイン)を3-6, 7-6(7-5), 6-4の逆転で破っての勝ち上がり。

メドベージェフはオコネルに対して、第1セットは1度もブレークチャンスを与えず、自身は2度のブレークに成功して25分で先取する。

第2セットもメドベージェフが主導権を握るかと思われたが、オコネルが開始から3ゲームを連取。メドベージェフは第9ゲームでブレークバックに成功するも、続く第10ゲームをキープできず1セットオールに。

ファイナルセットは両者ともサービスゲームを譲らず終盤を迎えると、第11ゲームでメドベージェフがラブゲームでブレークに成功。サービングフォーザマッチを決めて、1時間59分で勝利を掴んだ。

試合後のメドベージェフのコメントが男子プロテニス協会のATP公式サイトに掲載され、勝敗は「小さな瞬間に左右される」と語った。

「第3セットの5-5の時点は、彼のサーブをブレークして次にサーブを打つというラストチャンスだったんだ。かなり良いゲームをすることができたよ」

「彼はそれまで外さなかったショットをいくつか外してしまった、試合の重要な場面で。そのおかげで今日は勝てたんだ」

「すべては小さな瞬間に左右される。時には自信、時には運。僕もこれまで接戦で負けたこともあるし、勝ったこともある」

「その経験を活かして、より良いものにしようと思っているんだ。今日はそれがうまくいって良かったよ」

メドベージェフは準決勝で第2シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦する。メドベージェフとオジェ アリアシムは6度目の対戦で、これまでメドベージェフが5戦5勝。直近では前週行われたABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)の準々決勝で対戦し、メドベージェフが6-2, 6-4のストレート勝ちをおさめている。

同日に行われた準々決勝では、世界ランク52位のJ・レヘチカ(チェコ)と同70位のA・マレー(イギリス)が勝ち上がり、準決勝で対戦する。




■関連ニュース

・メドベージェフが今季初優勝
・ナダル「メッシが受賞すべき」
・木下グループ ジャパンOP開催決定

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年2月24日11時01分)

その他のニュース

9月17日

ダニエル太郎 3年連続本戦入り (16時20分)

フォンセカ、フェデラーと緊張の初対面 (15時39分)

柚木武 元世界1位と複出場へ (14時44分)

エナン、日本開催Jr大会アンバサダーに (13時47分)

ジョコ 異競技の“超人”を称賛 (11時14分)

差別騒動の米選手 立場逆転で非難殺到 (9時34分)

40歳ワウリンカ 17歳新星に貫禄勝ち (8時15分)

9月16日

ダニエル太郎 シード撃破し本戦王手 (18時40分)

坂本怜 元世界16位に屈し予選敗退 (18時23分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎・坂本怜 予選1回戦 (14時00分)

大坂なおみ 3大会連続出場へ (13時49分)

全仏OP4強の22歳 ハードで初白星 (12時27分)

19歳大活躍 チチパスら撃破 (10時50分)

加藤未唯 今季20度目の初戦敗退 (8時06分)

9月15日

ルードが父に、婚約者の妊娠発表 (15時47分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (14時53分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (13時53分)

40歳ワウリンカ 最年長Vならず (12時14分)

デ杯 ファイナル進出国が決定 (10時51分)

17歳 今季最年少V達成 (9時21分)

烈火のごとき19歳 快進撃でツアー初V (8時18分)

9月14日

岡村恭香 勝利目前からまさかの敗退 (17時04分)

徳田廉大が国際大会15度目V (15時33分)

上杉海斗/渡邉聖太ペア 準優勝 (14時45分)

17歳 WTA500で決勝へ (13時28分)

珍サーブで奇襲「見たことない」 (12時05分)

急成長23歳 ツアー初の決勝進出 (10時19分)

痙攣で倒れ込むも世界8位撃破の金星 (9時16分)

ワウリンカ 40歳で2度目の決勝進出 (8時10分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!