女子テニス協会のWTAは公式サイトで元グランドスラム女王の復活と題していくつかの選手を紹介。その中で世界ランク41位の
大坂なおみに触れている。
今回、WTAは2023年に巻き返しを図るグランドスラム優勝経験者たちを、四大大会で18勝を挙げた元世界ランク1位の
M・ナブラチロワ(アメリカ)と共に分析している。
大坂は2019年・2021年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、2018年・2020年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で優勝している。
5年連続の四大大会優勝の可能性があった大坂は今季、世界ランク13位でスタート。4月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)では初の準優勝を果たしたものの、その後はけがも影響し、マッチ14勝9敗で終了。四大大会では全豪オープン3回戦進出が最高成績となった。
ナブラチロワは今季の大坂の成績を振り返り「彼女はプレーする必要があるわ。2022年は11大会に出場したけど、グランドスラム以外では8大会しか出場していない。これは異常なこと。グランドスラムを戦う前に少なくとも5試合は出場すること、それが良い割合だと思う。私の場合は10試合だった。ただ試合に出てやるしかない」とコメントした。
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