男子テニスで世界ランク14位の
C・ノリー(イギリス)は11日に自身のSNSを更新し、同週に出場したエキシビションマッチのディルイーヤ・テニス・カップ(サウジアラビア/ディルイーヤ、ハード)を振り返って「最高だった」とつづった。
同大会は2019年にサウジアラビアで初めて行われた男子プロテニスのエキシビションマッチで12選手が出場し、優勝者は100万ドル(約1億3900万円)を獲得する。
ノリーは初戦で世界ランク22位の
N・キリオス(オーストラリア)、準々決勝で同4位の
S・チチパス(ギリシャ)を破ってベスト4に進出。準決勝では同9位の
T・フリッツ(アメリカ)に敗れ、フリッツがその後決勝で同7位の
D・メドベージェフを7-6 (7-5), 7-6 (7-3)で破って優勝を飾っている。
ノリーは自身のインスタグラムを通じて「サウジアラビアへの初訪問は最高だった。異なる文化に触れることができ、また大会に参加して練習に励むことができた」と、振り返った。
また同大会のダブルスでは、
D・ストリッカー(スイス)/
H・フルカチュ(ポーランド)組が
M・ベレッティーニ(イタリア)/
A・ルブレフ組を破って優勝している。
>>ノリー 公式Instagram<<
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