男子テニスのFILA ソウルオープン・チャレンジャー(韓国/ソウル、ハード、ATPチャレンジャー)は13日、ダブルス準々決勝が行われ、
内田海智/ ウー・トンリン(台湾)組が
松井俊英/
上杉海斗組を6-4, 1-6, [10-3]で破り、ベスト4進出を果たした。
内田は前週の楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)では
西岡良仁とのペアで出場し、1回戦で
N・キリオス(オーストラリア)/
T・コキナキス(オーストラリア)組に1-6, 2-6のストレートで敗退。
一方の松井/ 上杉組は楽天ジャパンオープン1回戦で、予選を勝ち上がったS・ジレ(ベルギー)/ J・フリーゲン(ベルギー)組に6-3, 6-7 (5-7), [8-10]の逆転で敗れていた。
今大会の1回戦で第2シードのA・ローソン(アメリカ)/ R・ギャロウェイ(アメリカ)組を6-7 (6-8), 7-6 (7-4), [10-8]の逆転で破った内田/ ウー組。この日の第1セット、序盤で2ゲーム連取に成功したものの、第8ゲームでブレークバックを許す。それでも、第9ゲームから2ゲームを連取し、わずか30分で先行する。
続く第2セットでは、序盤から松井/ 上杉組に5ゲーム連取を許し、23分で1セットオールに追いつかれる。迎えた10ポイント制のマッチタイブレーク、内田/ウー組が4度のミニブレークに成功し1時間で勝利した。
内田/ウー組は準決勝で
M・マーテラー(ドイツ)/ M・ノイクリスト(オーストリア)組と対戦する。マーテラー/ ノイクリスト組は2回戦でR・ヒジカタ(オーストラリア)/ L・トゥ(オーストラリア)組を7-5, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、M・マルク・ポルマンズ(オーストラリア)/
M・パーセル(オーストラリア)組とチョン・ユンソン(韓国)/ A・コバチェビッチ(アメリカ)組が4強へ駒を進めた。
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