女子テニスのレディース・オープン・ローザンヌ(スイス/ローザンヌ、レッドクレー、WTA250)は10日、予選1回戦が行われ、世界ランク187位の
内藤祐希が予選第9シードの
A・ムハンマド(アメリカ)を7-6 (7-4), 7-5のストレートで破り、予選決勝進出を決めた。
この試合、両者は1度ずつのブレークを奪いタイブレークに突入。内藤は4度のミニブレークに成功し、第1セットを先取。続く第2セット、ファーストサービスが入ったときに70パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは3度のブレークに成功し、1時間53分で勝利した。
勝利した内藤は予選決勝で予選第5シードのL・ジャンジャン(フランス)と対戦する。ジャンジャンは予選1回戦で世界ランク315位のL・パパダキスを6-3, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。
今大会の第1シードは
D・コリンズ(アメリカ)、第2シードは
B・ベンチッチ(スイス)、第3シードは
I・C・ベグ(ルーマニア)、第4シードは
S・ソリベス=トルモ(スペイン)、第5シードは
N・パリサス ディアス(スペイン)、第6シードは
C・ガルシア(フランス)、第7シードは
T・ジダンセク(スロベニア)、第8シードは
V・グラシェバ(フランス)。
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