望月慎太郎、第2シード撃破

2021年の望月慎太郎

画像提供：ゲッティイメージズ

男子テニスのモレロス・オープン（メキシコ/モレロス、ハード、ATPチャレンジャー）は２７日、シングルス１回戦が行われ、世界ランク４１６位の望月慎太郎が第２シードで同１９３位のＴ・ファン・ライトーフェン（オランダ）（オランダ）を2-6, 7-6 (7-2), 6-4の逆転で破り、２週連続の初戦突破を果たした。

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前週のアグアスカリエンテス・チャレンジャー（メキシコ/アグアスカリエンテス、クレー、チャレンジャー）でも予選を勝ち抜き初戦突破を果たした望月。この試合の第１セットでは第１・第５ゲームでブレークを許し、先行される。

第２セット、お互いに１度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。２度のミニブレークに成功した望月がセットカウント１－１に追いつく。迎えたファイナルセットでは第５ゲームで先にブレークに成功。直後の第６ゲームでブレークバックを許すも第９ゲームで再びブレークに成功。試合を通じて１４度のダブルフォルトを犯した望月だったが、２時間１７分で勝利した。

勝利した望月は世界ランク２７７位のＳ・ディエス（カナダ）と対戦する。ディエスは１回戦で同５０８位の中川直樹を6-2, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。