女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)は26日、シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク94位の
土居美咲は予選第9シードの
A・ペトコビッチ(ドイツ)に4-6, 2-6のストレートで敗れて、初戦敗退となった。土居は試合後の心境をSNSにつづっている。
>>大坂 なおみ 1ポイント速報<<>>マドリッドOP 組み合わせ<<昨年に続き、2年連続の本戦出場を目指す土居だったが、この日は第3ゲームに最初のブレークを許し、38分で第1セットを落とす。続く第2セットでは第1ゲームからこの日2度目のブレークを奪われるも、直後にブレークバックに成功。しかし、その後2度のブレークを許し1時間17分で力尽きた。
土居はインスタグラムで「WTA1000 Madridは予選1回戦で敗退だった。クレー初戦はボールのタイミング、距離感、跳ね方などの変化にうまく対応できない事が多々あった」とつづった。
「とはいえ遠征は始まったばかり。次の試合まで少しあるのでこの感覚を少しずつ埋めていければと思っている」
なお、同大会には世界ランク36位の
大坂なおみも本戦から出場。大坂は1回戦で予選通過者との対戦が決定。勝ち上がれば、第13シードの
A・パブリュチェンコワと世界ランク47位の
S・ソリベス=トルモ(スペイン)の勝者と対戦する。
また、第1シードとして出場している
I・シフィオンテク(ポーランド)は27日、SNS上で右肩の負傷により欠場することを発表した。
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