ルード 親知らずの痛みで欠場

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ルード親知らずの痛みで欠場

キャスパー・ルード

画像提供：ゲッティイメージズ

現在開催されている男子テニスのフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権（アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250）は４日、公開サイトで世界ランク７位のＣ・ルード（ノルウェー）が欠場することを発表した。

大会公式サイトを通じてルードは「皆さんこんにちは、今年ヒューストンに参加できないことは残念だ。リバーオークスに戻って、タイトルを獲るためにベストを尽くそうと、とても楽しみにしていた」と語った。

「ここ３、４日間、親知らずの痛みと戦ってきたが、残念ながら治らなかった。つらい決断だけど、家に帰って治療しなければならない。来年はリバーオークスに戻ってこられるようにと願っている。また会おう」

前週のマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000）で準優勝をおさめたルードは、同大会に第１シードとして出場する予定だった。ルードの欠場により、世界ランク２２６位のＭ・モウ（アメリカ）がラッキールーザーとして出場する。

今大会の第２シードはＴ・フリッツ（アメリカ）、第３シードはＲ・オペルカ（アメリカ）、第４シードはＪ・イズナー（アメリカ）、第５シードはＣ・ガリン（チリ）、第６シードはＦ・ティアフォー（アメリカ）、第７シードはＴ・ポール（アメリカ）、第８シードはＪ・ブルックスビー（アメリカ）。