女子テニスのアビエルト・GNPセグロス(メキシコ/モンテレイ、ハード、WTA250)は5日、シングルス準決勝が行われ、第2シードのL・フェルナンデスが世界ランク69位の
B・ハダッド=マイア(ブラジル)を6-1,6-4のストレートで破り、2年連続2度目の決勝進出を果たした。
>>デ杯 日本vsスウェーデン対戦表・結果<<>>高校センバツ 男女団体組合せ<<昨年の同大会でツアー初制覇を達成している19歳のフェルナンデスはこの日、ハダッド=マイアを圧倒する。第1セットではサービスエース1本に留まりながら、ストロークで主導権を握りファーストサービスが入ったときに81パーセントの高い確率でポイントを獲得。セカンドサービス時でも75パーセントの確率でポイント取り安定感のあるサービスゲームを披露しブレークチャンスを与えることなく先行する。
第2セット、第3ゲームで先にブレークしたフェルナンデスはその後もハダッド=マイアに付け入る隙を与えず完勝。1時間12分で決勝進出を決めた。
フェルナンデスにとってツアー決勝に駒を進めるのは昨年9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)以来 約5カ月ぶり。また、ツアータイトル獲得となれば昨年3月のアビエルトGNP・セグロスに続き2度目となる。
2連覇を狙う決勝では第5シードの
C・オソリオ(コロンビア)と対戦する。オソリオは準決勝で第6シードの
N・パリサス ディアス(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。
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