男子テニスのアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は22日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク103位の
西岡良仁が同114位の
F・ロペス(スペイン)を2-6, 6-0, 6-4の逆転で破り、2017年以来5年ぶりの初戦突破を果たした。
>>ジョコビッチらドバイ選手権組み合わせ<<>>メドベージェフ、ナダルらアカプルコOP組み合わせ<<1月のアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)、アデレード国際2(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、さらには前週のデルレイビーチ・オープン・バイ・ヴィタコストドットコム(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)で初戦敗退を喫した西岡。
この試合の第1セット、ファーストサービスが入った時のポイント獲得率が42パーセントに留まり、第4ゲームでブレークを許す。第5ゲームでブレークバックに成功しゲームカウント2-3としたものの、そこから3ゲームを連取され先行される。
しかし、第2セットでは第1ゲームでブレークに成功し1ゲームも与えることなくセットカウント1-1に追いついた西岡。迎えたファイナルセット、第2ゲームから5ゲーム連取に成功し、ツアー本戦では2月のダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)に次ぐ2度目の白星を挙げた。
勝利した西岡は2回戦で第7シードの
T・フリッツ(アメリカ)と対戦する。フリッツは1回戦で世界ランク55位の
A・マナリノ(フランス)を6-3, 6-3のストレートで破っての勝ち上がり。
同日には第1シードの
D・メドベージェフ、世界ランク39位の
T・ポール(アメリカ)が2回戦に駒を進めた。
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