男子テニスのカタール・エクソンモービル・オープン（カタール/ドーハ、 ハード、ATP250）は１７日、シングルス準々決勝が行われ、第１シードの
Ｄ・シャポバロフ（カナダ）は世界ランク６１位の
Ａ・リンデルクネシュ（フランス）に4-6, 4-6のストレートで敗れ、２年連続でベスト４進出を逃した。
＞＞YouTube サーブ上達は『トス』が命、初心者もりし 大会出場へ向け素振り100回の課題＜＜＞＞リンデルクネシュらカタールOP組み合わせ＜＜上位４シードは１回戦免除のため初戦となった２回戦で世界ランク７３位の
Ａ・モルカン（スロバキア）にわずか５４分で勝利したシャポバロフ。この試合の第１セット、ファーストサービスが入った時に８０パーセントの確率でポイントを獲得するも第７ゲームでブレークを許し先行される。
第２セットで流れを変えたいシャポバロフだったが、第１ゲームで６度目のブレークチャンスをものにされる。その後、第５・第７ゲームで計３度のブレークチャンスを掴むも活かせず。このセットのみで７度のダブルフォルトを記録したシャポバロフは１時間２０分で力尽きた。
勝利したリンデルクネシュは準決勝で第３シードの
Ｎ・バシラシヴィリ（ジョージア）と対戦する。バシラシヴィリは準々決勝で世界ランク３６位の
Ｍ・フチョビッチ（ハンガリー）を1-6, 6-3, 7-5の逆転で破っての勝ち上がり。
同日には第２シードの
Ｒ・バウティスタ=アグ（スペイン）と第６シードの
Ｋ・ハチャノフが４強に駒を進めている。
■関連ニュース
・シャポ撃破の金星「興奮」・シャポ わずか54分で8強・シャポ 決勝は「クレイジー」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング
日比野菜緒 大逆転勝ちで全仏OP本戦へ 