男子テニスの南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)は6日、ダブルス決勝が行われ、第1シードの
PH・エルベール(フランス)/
N・マウー(フランス)組がL・グラスプール(イギリス)/ H・ヘリオヴァーラ(フィンランド)組を4-6, 7-6 (7-3) [12-10]の逆転で破り、ペアとしてツアー21勝目をあげた。
>>チチパスらABNアムロ世界テニス・トーナメントの組み合わせ<<>>YouTube ド素人が【テニス】始めました、アイドル時代を経て初心者『もりし』奮闘<<決勝戦、第1セットでは互いにサービスキープが続くなか、第10ゲームで先にブレークを許し33分で先行される。第2セットでは第5ゲームでエルベール/ マウー組が先にブレークに成功したものの第10ゲームでブレークバックを許す。それでも、タイブレークの末にセットカウント1-1に追いついた。
10ポイント制のマッチタイブレークでは序盤5ポイントを連取。1時間46分で勝利した。
30歳のエルベールは新型コロナウイルスのワクチン未接種のため1月のオーストラリアシーズンを全休。今大会が今季初のツアー出場だったが、開幕戦での優勝となった。
また、40歳のマウーは全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)にF・マーティンとペアを組み出場していたものの、初戦敗退を喫しており、南フランス・オープンは今季初のタイトルとなった。
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