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地元でVキリオス「特別な大会」

ニック・キリオス、タナシ・コキナキス
(左から)コキナキスとキリオス
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は29日、男子ダブルス決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場したN・キリオス(オーストラリア)/ T・コキナキス(オーストラリア)組がM・エブデン(オーストラリア)/ M・パーセル(オーストラリア)組を7-5, 6-4のストレートで破り、1997年のM・ウッドフォード(オーストラリア)/ T・ウッドブリッジ(オーストラリア)組以来25年ぶりとなる、オーストラリア人同士のペアによる優勝を果たした。

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今大会、2回戦で第1シードのN・メクティッチ(クロアチア)(クロアチア)/ M・パビッチ(クロアチア)組、3回戦で第15シードのA・ビハル(ウルグアイ)/ G・エスコバル(エクアドル)組、準々決勝で第6シードのT・ポイツ(ドイツ)/ M・ヴィーナス(ニュージーランド)組、準決勝で第3シードのM・グラノジェルス(スペイン)/ H・セバリョス(アルゼンチン)組などの優勝候補を次々と破り決勝へ駒を進めたキリオスとコキナキス。

決勝戦は4名ともオーストラリア人選手の対戦となり、会場は大きく盛り上がった。第1セットでは第11ゲームで初のブレークに成功し先行。続く第2セットでも第7ゲームでブレークすると、そのリードを守り切り制覇した。

また、1969年のオープン化以降、男子ダブルスでワイルドカードを受け取ったペアが優勝するのは初めてのこととなった。

優勝後キリオスは「僕は世界中で大きなタイトルをいくつも取ってきたし、素晴らしい試合もしてきた。でも、今回の優勝は僕にとってナンバー1だね。他の誰とも組みたくないと言ったのは本心だよ。本当に特別な大会だったんだ。この1週間は、各ラウンドを勝ち抜いてきたわけだけど、それを当たり前だとは思っていなかった。この1週間、1戦1戦勝っていくことが当たり前だと思っていなかったし、だからこそ勝利に浸っていたんだ」とコメント。

一方のコキナキスは「もし、ダブルスのプレーヤーが僕らのようなプレーをしようとしたらうまくいかないと思うし、もし、僕らがダブルスのスペシャリストのプレーをしようとしたら、うまくいかないと思う。この戦い方は僕たちがどのように育ってきたか、そして、何が僕らの成功の1番の近道になるかを考えてのことなんだ。ダブルスでプレーする方法はたくさんあるけど、僕らにとってはハーフコートでシングルスをプレーするのが1番うまくいくんだ。グランドスラムで優勝できたことは、僕にとって信じられないようなことだよ」と明かした。

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