女子テニスの最終戦 アクロンWTAファイナルズ・グアダラハラ（メキシコ、室内ハード）は１７日、ダブルス準決勝が行われ、青山修子/ 柴原瑛菜組はシェ・シュウェイ（台湾）/ Ｅ・メルテンス（ベルギー）に2-6, 2-6のストレートで敗れ、ダブルスに出場した日本人では２００７年にＫ・シュレボトニック（スロベニア）とペアを組んだ杉山愛以来１４年ぶり、日本人ペアとしては初の決勝進出とはならなかった。

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２００２年に杉山愛/藤原里華が出場して以来、日本人ペアとしては１９年ぶりとなる最終戦出場を果たした青山/柴原組。グループ・テノチティトランでは２勝１敗の成績を残し１位通過を果たしている。

第１セット、第３・第５ゲームゲームでブレークを許した青山/柴原組。第６ゲームでは３度のブレークチャンスを掴むも活かすことができず、シュウェイ/メルテンス組に５ゲームを連取され先行を許す。

第２セット、第１ゲームの40-0からブレークを許した青山/ 柴原組は直後の第２ゲームでブレークバックに成功したものの第３ゲームでブレークを許す。勢いに乗れないまま第７ゲームでもブレークを許し、１時間７分で力尽きた。

勝利したシュウェイ/メルテンス組は決勝で第１シードのＢ・クレチコバ（チェコ）/ Ｋ・シニアコバ（チェコ）組と対戦する。クレチコバ/ シニアコバ組は準決勝で第４シードのＮ・メリチャー マルティネス（アメリカ）/Ｄ・シュール（オランダ）組を3-6, 6-3, [10-6]の逆転で下しての勝ち上がり。

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