女子テニスの最終戦 アクロンWTAファイナルズ・グアダラハラ(メキシコ、室内ハード)は14日、グループ・テノチティトランの第3戦が行われ、
青山修子/
柴原瑛菜組は
S・ストーサー(オーストラリア)/
ザン・シュアイ(中国)組に6-4, 3-6, [7-10]の逆転で敗戦。2勝1敗で決勝トーナメント進出を果たした。
>>アクロンWTAファイナルズ 組合せ<<>>Nitto ATPファイナルズ 組合せ<<今季5度のツアー大会優勝を飾った青山/柴原組のツアー最終戦出場は、2002年に
杉山愛/
藤原里華が出場して以来、日本人ペアとしては19年ぶり。
予選ラウンドロビンで既に2勝を挙げた青山/ 柴原組は第1セット、お互いに2つのブレークをし迎えた第10ゲームでブレークに成功し先行する。しかし、第2セット、第1ゲームでブレークを許すと第9ゲームでもブレークを許し、セットカウント1-1に追いつかれる。スーパータイブレークでは7連続でポイントをとられ1-9とされる。そこから6ポイント連取し追い上げを見せるも1時間33分で力尽きた。
第3戦で敗北した青山/ 柴原組だったが、既に2勝を挙げていたため決勝トーナメント進出を決めている。
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