テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は1日、男子シングルス2回戦が行われ、第11シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)が世界ランク76位の
K・アンダーソン(南アフリカ)を7-6 (7-4), 6-3, 6-4のストレートで破り、2019年以来3年ぶり5度目の3回戦進出を果たした。
>>錦織 圭 直筆サイングッズ当たるキャンペーン実施中<<>>錦織vsマクドナルド 1ポイント<<>>錦織ら全米OP対戦表<<この日シュワルツマンは、ファーストサービスが入ったときに76パーセントの確率でポイントを獲得。悪天候による中断をはさむも3時間12分の熱戦を制した。
会見では「最後の2セットでは最高のテニスができたからとても満足している。センターコートではアンダーソンの方がサーブがよかったが、僕はチャンスを取ることができたし、セカンドサーブも持ちこたえた。明日ではなく、今日中に試合を終わらせたかった」と語った。
3回戦では世界ランク138位のA・モルチャン(スロバキア)と対戦する。モルチャンは2回戦で同86位の
B・ナカシマ(アメリカ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第2シードの
D・メドベージェフ、第3シードの
S・チチパス(ギリシャ)、第12シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)、第18シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、第24シードの
D・エヴァンス(イギリス)らが3回戦へ駒を進めた。
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