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ムグルサ 熱戦制し初戦突破

ガルビン・ムグルサ
ガルビン・ムグルサ
画像提供: ゲッティ イメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会初日の30日、女子シングルス1回戦が行われ、第9シードのG・ムグルサ(スペイン)が世界ランク57位のD・ヴェキッチ(クロアチア)を7-6 (7-4), 7-6 (7-5)のストレートで破り、初戦突破を果たした。試合後には「非常に厳しい1回戦だったけど、2回戦へいけたのはとてもうれしい」とコメントした。

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元世界ランク1位のムグルサはこの試合、8本のサービスエースを決めて、ファーストサービスが入ったときに77パーセントの確率でポイントを獲得。2度のタイブレークを制し、2時間19分で勝利した。

ムグルサは会見で「グランドスラムの中であまり得意ではない大会だけれど、とてもいい勝ち方をした。2セットで試合を終わられたのはとても大きい。自分のプレーに満足している」と語った。

2回戦では世界ランク68位のA・ペトコビッチ(ドイツ)と対戦する。ペトコビッチは1回戦で同63位のI・C・ベグ(ルーマニア)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日には、第2シードのA・サバレンカ、第3シードの大坂なおみ、第12シードのS・ハレプ(ルーマニア)、第18シードのV・アザレンカ、第20シードのO・ジャバー(チュニジア)らが2回戦へ駒を進めた。

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(2021年8月31日19時00分)

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