男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は24日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク114位の
A・マレー(イギリス)は第13シードの
F・ティアフォー(アメリカ)に6-7 (4-7), 3-6のストレートで敗れ、ベスト16進出とはならなかった。
>>YouTube【清水 悠太】と対決 安定感抜群のストローク披露、インタビュー後編<<>>YouTube【清水 悠太】ラケバ公開、錦織 圭からの助言とは。インタビュー前編<<去年のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)ではティアフォーをフルセットで下していたマレー。2度目の顔合わせとなったこの日は10本のサービスエースを決めるなど、ファーストサービスが入ったときに76パーセントの確率でポイントを獲得する。
しかし、ストローク戦で主導権を握られたマレーは、ティアフォーに2度のブレークを許し1時間49分で力尽きた。
四大大会3勝を誇る元世界ランク1位のマレーは、1回戦で世界ランク85位の
N・キリオス(オーストラリア)と対戦予定だったが、キリオスの棄権によりラッキールーザーの
N・ルービン(アメリカ)と顔を合わせ勝利していた。
16強入りを決めたティアフォーは、3回戦で世界ランク93位の
T・モンテイロ(ブラジル)と対戦する。モンテイロは2回戦で同1761位のE・ナバ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、第1シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)、第3シードの
D・エヴァンス(イギリス)、第4シードの
M・フチョビッチ(ハンガリー)、第9シード
J・シュトルフ(ドイツ)、第12シードの
B・ペール(フランス)らが16強へ駒を進めた。
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