男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は21日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
D・メドベージェフは第4シードの
A・ルブレフに6-2, 3-6, 3-6の逆転で敗れ、2019年以来2年ぶり2度目の決勝進出とはならなかった。
>>YouTube【清水 悠太】と対決 安定感抜群のストローク披露、インタビュー後編<<>>YouTube【清水 悠太】ラケバ公開、錦織 圭からの助言とは。インタビュー前編<<メドベージェフはこの試合、8本のサービスエースを放つも、ファーストサービスのポイント獲得率を64パーセントとする。ルブレフに4度のブレークを許し、2時間21分の熱戦の末に力尽きた。
この試合の第2セットの第3ゲームで、メドベージェフはプレー中にコート後方にあるビデオカメラに激突しカメラを倒す。怒りを表す様子を見せ、その後左手の治療を受けた。
この様子は男子プロテニス協会のTennisTVに公開されている。
勝利したルブレフは決勝で第3シードの
A・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。ズべレフは準決勝で第2シードの
S・チチパス(ギリシャ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
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