男子テニスのバイキング国際(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)は25日、シングルス準決勝が行われ、第2シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)が世界ランク77位の
クォン・スンウ(韓国)を6-3, 7-6 (7-2)のストレートで下し、大会初の決勝進出を果たした。
>>錦織らウィンブルドン対戦表<<>>錦織vsポピリン 1ポイント速報<<22歳のデ ミノーはこの日、ファーストサービスが入ったときに74パーセントと高い確率でポイントを獲得。クォンから3度のブレークを奪って1時間21分で勝利し、芝大会で初の決勝へと進んだ。
今年1月のアンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、ハード、ATP250)に続く今季2勝目、キャリア5勝目を狙うデ ミノーは決勝で第3シードの
L・ソネゴ(イタリア)と対戦する。ソネゴは準決勝で世界ランク283位のM・パーセル(オーストラリア)をフルセットで下しての勝ち上がり。
デ ミノーは28日に開幕するウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に第15シードで出場。1回戦では世界ランク50位の
S・コルダ(アメリカ)と顔を合わせる。
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