男子テニスのオープン・パルク(フランス/リヨン、レッドクレー、ATP250)は18日、シングルス1回戦が行われ、第5シードの
G・モンフィス(フランス)が世界ランク122位のT・セイボス・ワイルド(ブラジル)を7-5, 6-4のストレートで破り、2020年のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、ATP500)以来の白星をあげた。
>>>>【YouTube】シューズ選びの極意Part1、秘密兵器で足の形状を知りインソールで強化<ウインザー渋谷店> Tennis Shoes<<この日モンフィスは1度もブレークを許さず、7本のサービスエースを決めるなど、ファーストサービスが入ったときに76パーセントの確率でポイントを獲得。さらに2度のブレークに成功し、1時間41分で勝利した。
昨年のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権から6大会連続の初戦敗退を喫していたモンフィスだったが、この日の勝利で連敗をストップした。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでモンフィスのコメントを掲載し「リセットし、モチベーションを高めた。楽しむには、個人的に長いプロセスが必要だったと思う」と語った。
「テニスをするのは大好き。テニスは僕のDNAの一部。けど、この状況を受け入れてできる限り幸せになろうとするには他の選手よりも少し時間がかかった」
2回戦では、世界ランク60位の
西岡良仁と対戦する。西岡は1回戦で同33位の
U・アンベール(フランス)を逆転で下しての勝ち上がり。
同日の1回戦では、第8シードの
K・ハチャノフ、世界ランク52位の
R・ガスケ(フランス)、同53位の
T・ポール(アメリカ)、同88位の
L・ムセッティ(イタリア)らが2回戦へ駒を進めた。
一方で、第7シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)、世界ランク72位の
JW・ツォンガ(フランス)は1回戦で姿を消した。
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