男子テニスのミレニアム・エストリル・オープン(ポルトガル/エストリル、レッドクレー、ATP250)は28日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
M・チリッチ(クロアチア)が世界ランク331位のN・ボルゲス(ポルトガル)を6-7 (5-7), 6-4, 6-4の逆転で破り、ベスト8進出を果たした。
>>大坂らマドリッドOP対戦表<<>>大坂vs土居 1ポイント速報<<元世界ランク3位のチリッチはこの試合、ファーストサービスが入ったときに76パーセントの確率でポイントを獲得する。3度のブレークに成功し、2時間23分の熱戦を制した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでチリッチのコメントを掲載し「クレーでの感覚がいい。今日は調子の上がり下がりがあったが、ボールを打ってる感じは悪くなかった」と振り返った。
「このような試合が精神的に必要になっている。昨日の試合もファイナルセットまで行った大変なものだった。この後も日に日によくなっていくことを願っている」
準々決勝では世界ランク105位の
K・アンダーソン(南アフリカ)と対戦する。アンダーソンは2回戦で同93位の
R・カルバレス バエナ(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では第3シードの
U・アンベール(フランス)、第8シードの
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)が8強へ駒を進めた。
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