男子テニスのアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は17日、シングルス2回戦が行われ、第7シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)がワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク92位の
S・コルダ(アメリカ)を6-3,6-4のストレートで破り、大会初のベスト8進出を果たした。
>>錦織vsハリス 1ポイント速報<<>>錦織らドバイ対戦表<<20歳同士の顔合わせとなったこの試合、オジェ アリアシムは5本のダブルフォルトを犯すなどサービスが安定しないなか5度のブレークチャンスをコルダに与えるも、ストローク戦で主導権を握り1度のブレークに抑える。リターンゲームでは3度のブレークに成功。1時間38分で次世代エース対決を制した。
男子プロテニス協会ATP公式サイトにはオジェ アリアシムのコメントが掲載されている。
「彼(コルダ)を相手にするのは簡単ではなかったけど、素晴らしいスタートを切ることができたから、緊張をほぐすことができた。試合が始まると何が起こるかわからないけど、色んな試合の経験が役に立ったと思うよ」
準々決勝では第1シードの
S・チチパス(ギリシャ)と対戦する。チチパスは2回戦で世界ランク27位の
J・イズナー(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、第5シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)、第8シードの
C・ルード(ノルウェー)らが8強へ駒を進めた。
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