アメリカのスポーツ誌「Sports Illustrated」は６日、２０２０年で世界に最も影響を与えたスポーツ選手を称える賞「2020スポーツパーソン・オブ・ザ・イヤー」の５人を発表し、女子テニスで世界ランク３位の
大坂なおみが選出された。
＞＞【中川 直樹】錦織 圭と西岡 良仁からの刺激が全日本優勝の要因、インタビュー前編＜＜＞＞【YouTube】ユニクロからロジャー・フェデラー”RF”キャップが登場＜＜同賞は１年を通じたスポーツ活動で、世界情勢などに影響を与えた選手におくられる。
大坂は優勝を飾った９月の全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）で、人種差別への抗議の意を示すため被害者の名前を印字した黒いマスクをして入退場を行った。
同賞には大坂の他にプロバスケットボール選手のレブロン・ジェームズとブレアナ・スチュワート、プロフットボール選手のパトリック・マホームズとローレント・デュバネイターディフが栄誉を受賞した。
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