3月12日から開催される女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)は27日に公式サイトで、元世界ランク1位の
K・クレイステルス(ベルギー)が出場すると発表した。
36歳のクレイステルスは2007年に引退したが、2009年に復帰して同年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を制覇。翌年も優勝を飾り連覇を達成すると、2011年には全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でタイトルを獲得し、世界ランク1位に返り咲いた。その後、2012年に再び現役を引退した。
また、前週開催されたドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、WTAプレミア)で復帰したが、1回戦で敗れた。
クレイステルスはBNPパリバ・オープンで2003・2005年にタイトルを獲得。出場は2011年以来9年ぶりとなる。
昨年の同大会では世界ランク4位の
B・アンドレースク(カナダ)が優勝を飾った。
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