男子プロテニス協会のATPは30日に公式サイトで、世界ランク6位の
A・ズベレフ(ドイツ)が最終戦のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)の出場権を獲得したと掲載した。
>>ナダル、ズべレフらパリ・マスターズ組み合わせ表<<現在開催されているロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)2回戦で、第10シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)が世界ランク35位の
JW・ツォンガ(フランス)にストレートで敗退。この結果、ズべレフが7人目の出場権を獲得した。
最終戦には
R・ナダル(スペイン)、
N・ジョコビッチ(セルビア)、
R・フェデラー(スイス)、
D・メドヴェデフ(ロシア)、
D・ティーム(オーストリア)、
S・チチパス(ギリシャ)の出場がすでに確定していた。
ATPの公式サイトには、昨年覇者のズべレフのコメントが掲載されており「3年連続で出場できて本当にうれしい。去年の優勝は今のところ僕のキャリアの中で最も大きなもの。O2アリーナには、とてもいい思い出がある」と語った。
ズべレフはパリ・マスターズに第6シードで出場。3回戦では世界ランク28位の
D・シャポバロフ(カナダ)と対戦する。シャポバロフは2回戦で、第11シードの
F・フォニーニ(イタリア)を逆転で下しての勝ち上がり。
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