男子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)は30日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク70位の
JW・ツォンガ(フランス)が第2シードの
K・ハチャノフ(ロシア)を6-4, 2-6, 7-5のフルセットで破り、同大会初のベスト16進出を果たした。
元世界ランク5位のツォンガは、13本のサービスエースを放ちファーストサービスが入った時に80パーセントと高い確率でポイントを獲得。世界ランク8位のハチャノフから44本のウィナーを決め、1時間58分で初の3回戦進出を決めた。
男子プロテニス協会ATPの公式サイトには、ツォンガのコメントが掲載されている。
「すごくいいテニスができたし、この試合を乗り切れて本当にうれしい。長い間トップ10の選手に勝てていなかった。僕にとってはいいことだ。いいパフォーマンスと試合をしたときにしっかり結果が出るのは素晴らしいこと」
3回戦では第3シードのK・エドマンドとベスト8進出をかけて対戦する。エドマンドは2回戦で、世界ランク85位の
L・ハリス(南アフリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第3シードの
D・メドヴェデフ(ロシア)、第6シードの
M・チリッチ(クロアチア)、第13シードの
K・エドモンド(イギリス)、第16シードの
F・ティアフォー(アメリカ)が16強へ駒を進めた。
「男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」
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