女子テニスのバルティク・オープン(ラトビア/ユールマラ、レッドクレー、インターナショナル)は27日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
A・セバストバ(ラトビア)が第6シードの
A・ポタポヴァ(ロシア)を6-4, 6-2のストレートで下し、決勝進出を果たした。
女子プロテニス協会のWTA公式サイトにはセバストバのコメントが掲載されており「表現するのが難しいのだけど、このホームでプレーするのは本当に素晴らしい。とてもいいプレーができたし、最後まで自信を持ってプレーできた」と語った。
「ポタポヴァは危険な選手で、2セットで勝ててよかった。今日は彼女よりうまくプレーができた。彼女はタフな相手だし、どんどんうまくなっている。今回は彼女のゲームをさせずに私の試合をすることができた」
「この大会の決勝にこれたことは、もちろん特別。ここでのプレー、この会場、この大会は素晴らしい」
決勝では、予選勝者で世界ランク194位のK・カワ(ポーランド)とタイトルをかけて対戦する。カワは準決勝で、同74位の
B・ペラ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
「男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」
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