テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は28日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク72位の
西岡良仁が同66位の
M・マクドナルド(アメリカ)を6-7 (7-9), 6-0, 4-6, 6-2, 6-3のフルセットで下して初白星をあげ、初戦突破を果たした。
>>錦織vsツォンガ 1ポイント速報<<>>錦織ら全仏OP対戦表<<西岡は第1ゲームからブレークに成功するも直後の第2ゲームでブレークバックを許すと、タイブレークではセットポイントを握ったが第1セットを落とす。
第2セットはパッシングショットを決めるなどで1ゲームも与えずにセットオールに持ち込む。
第3セットも西岡が第6ゲームで先にブレークするも、第7ゲームから4ゲームを連取されてセットカウント1-2と追い込まれた。
第4セットに入ると息を吹き返した西岡がマクドナルドから第4・8ゲームをブレークし、ファイナルセットへ。
その後、粘りのテニスで第4ゲームでブレークに成功した西岡はリードを守り、3時間を超える死闘を制した。
2回戦では、第8シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)と対戦する。世界ランク9位のデル=ポトロは1回戦で同58位の
N・ジャリー(チリ)を逆転で下しての勝ち上がり。
その他の日本勢は、第7シードの
錦織圭が初戦を突破し、2回戦で元世界ランク5位の
JW・ツォンガ(フランス)と対戦する。世界ランク103位の
ダニエル太郎は第14シードの
G・モンフィス(フランス)との初戦に臨む。
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