男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は25日、シングルス3回戦が行われ、第7シードの
D・メドヴェデフ(ロシア)が世界ランク61位の
M・マクドナルド(アメリカ)を6-3, 6-2のストレートで破り、大会初のベスト8進出を果たした。
>>錦織らバルセロナOP対戦表<<>>錦織 準々決勝1ポイント速報<<同大会初出場のメドヴェデフはこの試合、2度のブレークを許すもののリターンゲームでは5度のブレークに成功。今年3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)2回戦に続き、マクドナルドからストレート勝ちをおさめた。
23歳のメドヴェデフは4強入りをかけて、準々決勝で第13シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)と世界ランク81位の
N・ジャリー(チリ)のどちらかと対戦する。
同日の3回戦では第4シードの
錦織圭が第16シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)をストレートで下し、2016年以来3年ぶり5度目の準々決勝へ駒を進めている。
一方、敗れたマクドナルドは大会初の8強入りとはならなかった。
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