男子テニスのブラジル・オープン(ブラジル/サンパウロ、レッドクレー、ATP250)は28日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク60位のF・オーガー アリアシムが同86位の
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)を7-6 (7-2), 7-6 (7-5)のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
この日、16本のサービスエースを決めたオーガーアリアシムは、ファーストサービスが入った時に85パーセントの高い確率でポイントを獲得。2度のタイブレークを制し、初対戦となったラモス=ヴィノラスを2時間10分で振り切った。
男子テニス協会ATPの公式サイトで18歳のオーガーアリアシムは「今日で2試合に勝ったことになる。けれどまだトーナメントの半分も来ていない。非常にタフで優秀な選手たちがドローに残っている。今シーズンで言えばすでに良い仕事をしたと思っている。これからは一貫性を保たなければいけない。一貫性を持っていれば僕のランキングは高くなるだろう」と語っている。
4強入りをかけて、準々決勝で世界ランク37位のL・ディエレと対戦する。両者は前週のリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)決勝で顔を合わせており、その時はディエレにストレート負けを喫している。
同日行われた2回戦では、第1シードの
J・ソウサ(ポルトガル)が20歳の
C・ルード(ノルウェー)に、第7シードのJ・ロンデロが
H・デリエン(ボリビア)にストレートで敗れて姿を消した。
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