テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は21日、男子シングルス4回戦が行われ、第16シードの
M・ラオニッチ(カナダ)が第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)を6-1, 6-1, 7-6 (7-5)のストレートで破り、2017年以来2年ぶり4度目のベスト8進出を果たした。
>>錦織ら全豪OP対戦表<<>>錦織vsカレノ=ブスタ 1ポイント速報<<ラオニッチは第1ゲームでズベレフにブレークを許すも、直後の第2ゲームでブレークバックに成功。その後は5ゲーム連続で獲得して第1セットを先取。
第2セットに入るとミスを連発するズベレフに対し、冷静に試合を進める。第1ゲームで先にブレークに成功するとリードを守り切り、セットカウント2-0と王手をかける。
迎えた第3セット、互いにキープが続きタイブレークへ突入。最後はラオニッチが強烈なサーブなどを駆使し、試合時間は1時間59分で勝利した
ラオニッチは2016年以来3年ぶり2度目の4強入りをかけて、準々決勝で第11シードの
B・チョリッチ(クロアチア)と第28シードの
L・プイユ(フランス)の勝者と対戦する。
「全豪オープンテニス」
2019シーズン最初のグランドスラムとなる全豪オープンテニス。全米女王に輝いた
大坂なおみ、そして
錦織圭が頂点を目指す!現地の感動と興奮を生中継でお伝えする!
【放送予定】
2019年1月14日(月・祝)~27日(日)連日生中継
■詳細・放送スケジュールはこちら>【全豪オープン公式タオル発売】
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