男子テニスのカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、ATP250)は3日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が第5シードの
N・バシラシヴィリ(ジョージア)を4-6, 6-3, 6-4の逆転で下して2017年以来2年ぶり3度目のベスト4進出を果たした。
>>錦織vsシャルディ 1ポイント速報<<>>錦織らブリスベン国際 対戦表<<世界ランク1位のジョコビッチはこの試合、第1セットを落としたものの第2・ファイナルセットは安定した試合運びを見せて3度のブレークに成功。1時間56分で4強入りを決めた。
男子テニス協会のATP公式サイトには「バシラシヴィリは素晴らしいプレーをしていた。彼がここ10カ月ほど良いプレーをしていたから試合の中でも素晴らしいショットを打っていた。僕自身はもう少しギアを上げる必要があると感じた」というジョコビッチのコメントが掲載されている。
2016・17年に同大会連覇を達成しているジョコビッチは決勝進出をかけて、準決勝で第7シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦する。バウティスタ=アグは準々決勝で
S・ワウリンカ(スイス)を6-4, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日の準々決勝では、第4シードの
M・チェッキナート(イタリア)、ワイルドカード(主催者推薦)の
T・ベルディヒ(チェコ)が4強へ駒を進めた。
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