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西岡良仁 ディミトロフに敗れる

西岡良仁
全米オープンの西岡良仁
画像提供: tennis365.net
男子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)は31日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク75位の西岡良仁は第6シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)に3-6, 4-6のストレートで敗れ、開幕初戦は黒星となった。

>>錦織らブリスベン国際 対戦表<<

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昨年9月の深セン・オープン(中国/深セン、ハード、ATP250)で日本男子史上5人目のツアー優勝を果たした西岡は、序盤から2017年のブリスベン国際を制したディミトロフと互角の打ち合いを見せ、パッシングショットを決めるなどでセンターコートを沸かせた。

しかし、第4ゲームでミスを重ねてブレークを許すと主導権を握られ、第1セットを41分で落とす。

第2セットもブレークポイントを握った西岡だったがディミトロフに強烈なサービスを決められるなどでチャンスを逃すと、第5・第7ゲームでブレークされる。終盤ではマッチポイントをしのぐ粘りを見せたが、初戦敗退となった。

勝利したディミトロフは2回戦で、J・ミルマン(オーストラリア)T・サングレン(アメリカ)の勝者と対戦する。

その他の日本勢は、第2シードの錦織圭と予選勝者の内山靖崇が本戦に挑む。

また、西岡は錦織とのダブルスにも出場し、1回戦でJ・ダックワース(オーストラリア)/ J・トンプソン(オーストラリア)組と顔を合わせる。

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(2018年12月31日14時07分)

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