男子テニスのサンクトペテルブルク・オープン(ロシア/サンクトペテルブルク、室内ハード、ATP250)は23日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
D・ティーム(オーストリア)が
M・クリザン(スロバキア)を6-3, 6-1のストレートで下して今季3勝目、キャリア通算11勝目をあげた。
>>楽天ジャパンOP特集<<決勝戦、ティームはファーストサービスが入った時に86パーセントの高い確率でポイントを獲得。クリザンに1度もブレークを許さず、1時間8分で勝利した。
男子テニス協会のATPには「彼(クリザンは)は危険な選手。どこからでもウィナーを打つことができるからね」とティームのコメントが掲載されている。
24日付の世界ランキングでティームは前回から1つ上げて7位へ浮上した。
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