テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会10日目の5日、男子シングルス準々決勝が行われ、第6シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク55位の
J・ミルマン(オーストラリア)を6-3, 6-4, 6-4のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。この結果、第21シードの
錦織圭は、準決勝でジョコビッチと対戦することが決まった。
>>錦織vsジョコ 1ポイント速報<<>>錦織ら全米OP対戦表<<>>大坂vsキーズ 1ポイント速報<<>>大坂ら全米OP対戦表<<両者は17度目の対戦で、錦織の2勝14敗。錦織はジョコビッチに13連敗しており、最後に勝利したのは2014年の全米オープン準決勝。
31歳のジョコビッチは、前哨戦のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)で大会初優勝を果たし、史上初となる「ATPマスターズ1000」全9大会制覇の『ゴールデン・マスターズ』を達成している。全米オープンは2011・2015年に優勝しており、今大会では3年ぶり3度目のタイトル獲得を狙う。
一方、錦織は同日の準々決勝で第7シードの
M・チリッチ(クロアチア)をフルセットで破り、2016年以来2年ぶり3度目のベスト4進出を決めている。
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大坂なおみ、悲願のグランドスラム初制覇なるか!?
【放送予定】
8月27日(月)~9月10日(月)
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