- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ナダル、フェデラー気遣う

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は11日、男子シングルス準々決勝が行われ、第2シードのR・ナダル(スペイン)が第5シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)を7-5, 6-7 (7-9), 4-6, 6-4, 6-4のフルセットで振り切り、辛くも2011年以来7年ぶり6度目のベスト4進出を果たした。

>>ナダルvsジョコ 1ポイント速報<<

>>ウィンブルドン対戦表<<

4時間48分の死闘を制した世界ランク1位のナダルは、試合後の会見で「第2セットを失った時は心配だった。タイブレークは6-3でリードしていた。それからの2ポイントは彼(デル=ポトロ)が素晴らしいサービスを打ってきた。でも、そこでミスを犯してしまった。あのダブルフォルトは大きな間違いだった。試合は変わってしまった。第4・第5セットは少しレベルを上げられたと思う。でも第5セットの彼はすごいプレーをしていた。彼を止めるのは本当に難しかった」と振り返った。

「第5セットの大事な場面での自分のサービスには、とても満足している。ネットにも出た。全体的には前向きになれる試合だった。唯一のマイナスは、5時間近く試合をしたこと。第2セットを取っていたら、もっと早く勝てたチャンスがあった。ウィンブルドンで準決勝進出は素晴らしいニュース。最高の試合だったし、お互いにとって感情的な試合だった。それはファンにとっても同じだった」

ナダルは、同日の準々決勝で第1シードのR・フェデラー(スイス)が第8シードのK・アンダーソン(南アフリカ)に2セットアップからの逆転負けを喫したことについても語った。

「現実として今はフェデラーがいない。負けてしまった。それがテニスというスポーツ。ただそれだけ。彼(フェデラー)には残念な気持ち。彼でさえ、いつも勝つのは不可能なこと。マッチポイントもあり、勝つチャンスがあった。恐らく彼にとってタフな1日になったはず。芝なら、そのようなことが起こる。彼は残念だったし、アンダーソンには祝福したい。他に言うことはない」

「他のコートで何が起きているかは考えてはいない。他のコートのことを考えられるほどの人間ではない。ファン・マルティン(デル=ポトロ)を相手にタフな戦いを強いられていた」

準決勝でナダルは、第12シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。元世界ランク1位のジョコビッチは準々決勝で第24シードの錦織圭を下しての勝ち上がり。

両者は52度目の対戦で、ナダルの25勝26敗。今年5月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)準決勝ではナダルがストレートでジョコビッチに勝利している。

ジョコビッチとの大一番に向けて、ナダルは「ウィンブルドンの準決勝で簡単な相手がいないのは分かっている。勝利するには受け入れなければいけないし、準備する必要がある。準決勝は何が起きてもおかしくない試合だと知っている。いいプレーをしなければ勝てるチャンスはないだろう。どうなるかはやってみなければ分からない。彼(ジョコビッチ)は素晴らしいプレーを続けている」と気を引き締めた。

13日に行われる両者の準決勝は、センターコートの第2試合に組まれた。同コートの第1試合は、日本時間13日の21時(現地13日の13時)に開始予定。

ウィンブルドンテニスをWOWOWにて連日生中継。
外出先でもオンデマンド配信で楽しめる!

【配信予定】
2018年7月2日(月)~7月15日(日)

■詳細・放送スケジュールはこちら>






■関連ニュース

・錦織との不平等にジョコ不満
・フェデラー「最悪の気分」
・錦織 ジョコに脱帽「1番大変」

■おすすめコンテンツ

・錦織掲示板
・選手フォトギャラリー
・世界ランキング
・スコア速報
(2018年7月13日6時19分)

その他のニュース

4月24日

綿貫陽介 2時間半超の死闘制し8強 (16時38分)

38歳モンフィス 大会最年長勝利 (15時14分)

大坂なおみ 敗退も「落ち込まない」 (12時05分)

【告知】西岡良仁vsベルグス (10時30分)

【告知】錦織圭vsブキッチ (9時27分)

内島萌夏 逆転勝ちで初戦突破 (8時28分)

福田創楽・住澤大輔ら 初戦突破 (7時00分)

4月23日

本玉真唯ら 日本勢6名が初戦突破 (20時48分)

綿貫陽介 第8シード撃破し初戦突破 (19時14分)

伊藤あおい 真相明かす「実は…」 (18時17分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsマッケイブ (12時40分)

大坂なおみ撃破 3度目の正直 (9時52分)

錦織圭 復帰の道のり「慣れてきた」 (8時38分)

4月22日

第5シード今井慎太郎ら 初戦突破 (23時01分)

大坂なおみ 激闘の末にクレー初戦黒星 (22時06分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsブロンゼッティ (19時41分)

18歳 木下晴結 初戦敗退 (17時55分)

ナダル受賞「特別なこと」 (16時35分)

テニスは人と人を繋ぐ 奄美大島から続く「結(ゆい)」の絆 (12時48分)

西岡良仁「全然付いていけない」 (12時30分)

大坂なおみ・内島萌夏ら 最新世界ランク (12時08分)

世界1位破りV「初日から自信あった」 (9時18分)

4月21日

世界1位に完勝 9度目V達成 (23時42分)

ダニエル太郎 シードに屈し予選敗退 (22時58分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsロイエ (21時32分)

錦織圭 初戦で世界83位と激突 (20時43分)

ズベレフ わずか1週間で2位復帰 (18時44分)

失セット0で2年ぶり18度目V (17時31分)

望月勇希 ストレート負けで準V (13時18分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (12時32分)

決勝はツアー屈指の強打対決 (11時46分)

ナダルの偉業「不可能に近い」 (10時12分)

大坂なおみ 初戦は世界58位に決定 (7時53分)

錦織圭 復帰に向け17歳と練習 (7時01分)

世界2位撃破、2年ぶり5度目V (6時23分)

ズベレフ誕生日V!7年ぶり制覇 (5時39分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!