男子テニスのラフバラー・トロフィー(イギリス/ラフバラー、ハード、ATPチャレンジャー)は27日、シングルス決勝が行われ、第8シードの
守屋宏紀が
J・ワード(英国)を6-2, 7-5のストレートで破り、2016年9月の中国国際チャレンジャー2016(中国/南昌、ハード、ATPチャレンジャー)以来 約1年8カ月ぶりにATPチャレンジャー優勝を果たした。
>>錦織ら全仏OP対戦表<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<決勝戦、守屋はファーストサービスが入った時に72パーセントの確率でポイントを獲得。ワードのサービスゲームでは5度のブレークに成功し、1時間20分で優勝した。
守屋は「優勝できたことも、もちろんうれしく思いますが、1週間を通して内容のいい試合で勝てたことをうれしく思います。上手くいかない時期が続きましたが、そんな時でも諦めずにトライし続けたこと、コーチやチームが自分を信じ続けてくれたことだと思います。まだまだ目指すところからは遠いですが、小さなステップとしては自信になります」とコメントした。
今後については「ランキングの向上は1番にありますが、常に自分を成長していけるようにしていくことです」と意欲を見せた。
28日に発表された世界ランキングで守屋は前回から77上げ、221位へ浮上している。
また、自身が使用する
テクニファイバー T-FIGHT 300 DCについては「テクニファイバーのラケットに変えて数年経ちますが、年々、良さを感じています。ラケット自体のトータルのバランスがいいので、どのショットも自分のイメージ通りに打てると思います」と述べた。
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【放送予定】
2018年5月27日(日)~6月10日(日)
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