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男子テニスツアーの下部大会である かしわ国際オープンテニストーナメント（千葉県柏市/吉田記念テニス研修センター、ハード）は８日、シングルス決勝が行われ、第２シードの高橋悠介は第３シードのゼ・リー（中国）に4-6, 7-6 (7-5), 5-7のフルセットで敗れるも準優勝を飾った。

この試合、３度のブレークに成功した高橋だったが、自身は５度のブレークを許して２時間４１分で敗れた。



ゼ・リー



高橋悠介


２０歳の高橋は今大会、１回戦で予選勝者の笹井正樹、２回戦で田島尚輝、準々決勝で予選勝者の羽澤慎治に勝利。準決勝では第４シードの江原弘泰の途中棄権により、決勝まで駒を進めていた。

昨シーズンはフューチャーズ３大会で優勝を飾り、１０月の楽天ジャパン・オープン（日本/東京、ハード、ATP500）では予選決勝で元世界ランク２５位のＶ・ポスピシル（カナダ）を下してツアー初の本戦入り。１１月の全日本テニス選手権大会（東京/有明コロシアム、ハード）決勝で江原弘泰を逆転で破り、初優勝を果たした。今季は、ここまでチャレンジャー２大会で８強入りしている。

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2018年4月13日（金）～4月16日（月）
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