男子テニスで下部大会のスマート・ファイバー・ローンセストン国際(オーストラリア/ローンセストン、ハード、ATPチャレンジャー)は5日、シングルス1回戦が行われ、第2シードの
西岡良仁は世界ランク301位のM・ポルマンズ(オーストラリア)と対戦したが、4-6, 0-3時点で途中棄権した。
>>杉田ら南フランスOP対戦表<<この日、2度のブレークを許して第1セットを落とした西岡は、第2セットで3ゲーム連取されたところで途中棄権を申し入れた。試合時間は52分。
膝のけがでツアーを長期離脱していた西岡は、今年1月に復帰。全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)1回戦では、元世界ランク16位の
P・コールシュライバー(ドイツ)をフルセットの末に破り、復帰後が初勝利をあげた。
前週のキャタピラー・バーニー国際(オーストラリア/バーニー、ハード、ATPチャレンジャー)では4強入りを果たしたが、準決勝でタイトルを獲得したS・ロベール(フランス)にフルセットで敗れていた。
その他の日本勢では、
徳田廉大、
大西賢、
藤井信太が予選に出場したが、いずれも本戦出場とはならなかった。
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