テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は14日、男子シングルス予選決勝が行われ、予選第29シードの
B・トミック(オーストラリア)は世界ランク218位の
L・ソネゴ(イタリア)(イタリア)に1-6, 7-6 (7-5), 4-6のフルセットで敗れ、10年ぶりの全豪オープン予選敗退となった。
>>全豪OP 男子対戦表<<>>杉田vsソック 1ポイント速報<<>>西岡vsコールシュライバー 1ポイント速報<<この日、トミックはソネゴの平均速度210キロのファーストサーブに苦戦。13本のサービスエースを決められ1度のブレークもできず、1時間51分で敗戦を喫した。
元世界ランク17位のトミックは、2012・2015・2016年に全豪オープンでベスト16へ進出。9年連続で本戦へ出場していたが、今年はプロへ転向した2008年以来2度目の予選からの出場だった。
一方、勝利した22歳のソネゴはキャリア初のグランドスラム本戦出場となる。
また、世界ランク152位の
添田豪も同224位のD・ノヴァーク(オーストリア)との予選決勝に挑んだが6-4, 2-6, 2-6の逆転で敗れ、2年連続の本戦入りとはならなかった。
日本勢の本戦は、
杉田祐一が第8シードの
J・ソック(アメリカ)と初戦で顔を合わせる。けがから復帰した
西岡良仁は第27シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)、
ダニエル太郎は
J・ベネトー(フランス)と1回戦で対戦する。
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