男子テニスで38歳の
I・カルロビッチ(クロアチア)は27日、自身のツイッターを更新し「残念ながら左足首の故障のため、今年のネクスト・ジェネレーションATPファイナルズ(イタリア/ミラン、室内ハード)に出場出来ない。来年会えるのを楽しみにしている」と投稿した。
>>杉田らパリ・マスターズ 対戦表<<>>杉田 1回戦 1ポイント速報<<今年新設されたネクスト・ジェネレーションATPファイナルズは21歳以下の選手を対象とした大会のため、ツイッターで冗談を綴った38歳のカルロビッチは出場条件を満たしていない。
今大会は、11月7日から11日までの5日間にかけて行われ、1月からレギュラー・シーズンが終わるまでに獲得したポイントで争う「RACE TO MILAN」の上位7選手と主催者推薦枠1名の8選手が出場。
現時点では
A・ルブレフ(ロシア)、
K・カチャノフ(ロシア)、
D・シャポバロフ(カナダ)、
J・ドナルドソン(アメリカ)、
B・チョリッチ(クロアチア)、
D・メドヴェデフ(ロシア)、
チョン・ヒョン(韓国)の7選手の出場が確定している。
世界ランク55位のカルロビッチは今季、リコー・オープン(オランダ/スヘルトヘンボシュ、芝、ATP250)で準優勝。W&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)では3回戦進出を果たしたが、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)以降は早期敗退が続いている。
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