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男子テニスで世界ランク１７位のＮ・キリオス（オーストラリア）は２５日、契約を結んでいるテニス用品メーカー ヨネックス株式会社のパーティーに参加した際にtennis365.netのインタビューに応じ、２８日から開幕する全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）へ向けてと意気込んだ。

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２２歳のキリオスは前哨戦のW&Sオープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000）でＲ・ナダル（スペイン）らを破り、四大大会に次ぐグレードの「ATPマスターズ1000」で初の決勝進出を果たした。

全米オープンに第１４シードで出場のキリオスは「シンシナティでいい結果を残せたから、調子が良い」と上位進出へ意欲を見せた。

「今は健康を保つことができて、いい気分でプレーを続けている。前哨戦で結果を残せたから、それが自信になっている」

初戦では、世界ランク２３５位のＪ・ミルマン（オーストラリア）と対戦する。

股抜きショットなど多彩なプレーが魅力のキリオスは「今は勝つことに集中して、余裕があれば観客を楽しませるプレーを披露するよ」と加えた。

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